糖質制限 豆腐・豆乳

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糖質制限マスト食材『豆腐・豆乳』

糖質制限において豆腐・豆乳は無くてはならないタンパク源です。
しかも買いやすい、そのまま口にできるという点でズボラ評価ポイント100点!
とはいえ、大豆の何が良いのかどこに注意すべきか理解して使えるといいですね。

 

豆類の考え方

 

大豆イソフラボンはバストアップに効果があるとか…
豆乳の飲み過ぎは体に良くないとか…
大豆は発酵したものしか食べない方が良いとか…

 

様々な説が囁かれていますが、糖質制限においては適量の豆類を使いたい、というのが私の見解です。
どの食品でも、一つに偏って摂取し続けるのは良くありませんし、
絶対食べてはいけないものならそもそも販売されていないと考えるためです。

 

大豆を原料とするものは
豆腐・高野豆腐・納豆・味噌・醤油・おからなどたくさんあります。
どのくらい食べることが「偏る」ことなのかハッキリ言うことはできませんが
一日の食事全体を通して見ることを心がけましょう。
朝に豆腐(植物性タンパク質)を食べたなら
昼に豚肉(動物性タンパク質)を食べてみるなど、意識したいですね。
そもそも、炭水化物(糖質)が偏っていたのを制限しましょうという糖質制限なのですから
健康的に偏りを無くす方法として糖質制限があると望ましいと考えます。

 

豆腐と豆乳の栄養と摂取しやすさ

 

豆腐と豆乳の原料は大豆なので、栄養素はほとんど同じ。
ただし、大豆よりも栄養が吸収されやすくなっているのが豆腐や豆乳です。
豆腐は豆乳に比べてタンパク質や脂質が多く、糖質が低い。
木綿豆腐は絹豆腐よりも水分が少なく、糖質が低い。

 

ということは、糖質制限のマスト食材は木綿豆腐だけでいいではないかと思われるかもしれません。
でも、料理の材料としても、そのまま飲める飲料としても
便利に使える豆乳があるからこそ糖質制限食の幅が広がります。

 

同じ役割としては牛乳でもいいのですが、牛乳の糖質は豆乳の糖質の倍以上あります。
摂取しやすいがゆえに糖質量も多く摂取しがちなので、少しでも糖質の低い豆乳を使いたいと思います。

 

オススメの食べ方

 

木綿豆腐は小さなパックのものを
そのまま冷凍庫で凍らせておくと、日持ちもするし便利です。
私はこの凍らせた豆腐を低糖質なお好み焼きや低糖質なグラタンなどに利用しています。

 

豆乳も料理のつなぎの材料としてよくレシピに登場しますが
今回は豆乳メインの豆乳ヨーグルトをオススメしますね。

 

---豆乳ヨーグルトの作り方---
1. 豆乳600mlを人肌の温度にあたため、市販のヨーグルトを大さじ3くらい入れ、よくかきまぜる。
2. 保温バッグに入れて6〜8時間放置すると豆乳ヨーグルトのできあがり。

 

一般的なヨーグルトの作り方で豆乳のヨーグルトができあがります。
市販されている豆乳ヨーグルトを種にして豆乳ヨーグルトを作ると、少しゆるめのヨーグルトに仕上がるようです。
そのゆるめのヨーグルトを種に、次の豆乳ヨーグルトを作ると、けっこう固めになりました。
発酵食品をおうちで作る際は、使う容器の消毒など面倒と思われるかもしれません。

 

私は熱湯をかけるだけで済ませていますが、おなかを壊したことはないです。
市販のヨーグルトに比べて糖質量が半分くらい低いので、毎朝食べてお通じの助けになれば良いのですが。

 

畑の肉「大豆」

 

タンパク質は、体を作る大事な栄養素。
糖質制限中でも欠かしてはいけないことを皆さんご存知ですね。
良質なタンパク質を多く含む大豆製品は私たちの周りにたくさんあります。
知らない間に食べてしまうのではなく、食事を意識することで
偏りの無いバランスの良い食事を目指しましょう。

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